her/世界でひとつの彼女

「her 世界でひとつの彼女」をU-NEXTで視聴しました。日本では2014年6月に公開された映画です。

 

 

最近たまたま読んだ雑誌で2014年のおすすめ映画として何人かの人が挙げているのを連続で見かけて、気になっていたのです。
この映画でスパイクジョーンズ監督は2014年アカデミー賞でオリジナル脚本賞を受賞しています。

 

舞台設定は近未来のロサンゼルス。人は進化した人工型OSと会話をしながら街を歩いています。
1920年代を参考にして作られたという近未来はとても不思議な美しい雰囲気の世界です。
近未来だからそこまで想像できなくもないありえそうな舞台設定が絶妙!

 

この映画を見て、主人公を演じたホアキン・フェニックスという俳優さんをとても好きになりました。あの名優リバーフェニックスのお兄さんです。
人工知能OSに恋に落ちてしまう主人公セオドアを演じています。

あらすじと感想

主人公のセオドア(ホアキン・フェニックス)は人から依頼された手紙を代筆する代筆業を仕事にしていた。
別居中の妻に離婚をせまられているものの、1年も書類にサインをすることができずにいる。
結婚中はいさかいが絶えなかったが、今頭に浮かぶのは妻との楽しかった思い出ばかり。

 

そんなある日、人工知能OSの存在を知り購入する。

 

エレメント社が開発した人工知能型OSは認識、会話もできる人格化した存在で、購入者に合わせて最適化される。
セオドアにいくつかの質問をして最適化されたOSから聞こえてきのはサマンサという女性の声だった。

 

 

別居中の妻のことが忘れられず後悔に生きていた彼にとって純粋でセクシーでユーモラスな彼女との会話は彼の孤独な心を癒してくれる存在となる。そして彼はサマンサに恋をしてしまう。

 

OSに恋をするって、普通に考えたら考えられない状況かもしれないけれど、SFチックすぎない舞台設定とホアキンの自然な演技で見ていて不自然さをまったく感じませんでした。なんか少し先の未来ならありえなくもないかもと思ってしまうような・・・

 

中年男性の孤独な気持ちやせつなさ、OSと恋してデートするシーン(もちろんスクリーンに映し出される姿セオドア一人)という普通に考えたら不自然な設定なのに、その状況がスッと入ってきてしまうのです。

 

OSの声は出演でスカーレット・ヨハンソンが演じています。彼女は「声」のみの出演です。

 

時にはけんかをしたり、理解できないこともあったりしたけど、仲直りした二人は素敵な時間を重ねていきます。

 

しかし、彼が愛してきたOS、最後に受け入れがたい秘密が彼女の口から告げられるのです。

 

そして彼が最後に向かった場所は?

 

この映画でスパイクジョーンズ監督が描きたかったことは
「人と人がどうやったらつながることができるのか」
ということだそうです。

 

恋愛する相手がOSだったのは
それを描くひとつきっかけだったに過ぎなかったそうです。

 

恋愛映画、SF映画、エンターテインメント、ビューマンドラマ、いろんな側面を持った映画でした。

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