目撃！にっぽん「“議会存続”に揺れた村〜高知・大川村　住民たちの2年間〜」の再放送と動画の見逃し配信

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6月23日の「目撃！にっぽん」は「“議会存続”に揺れた村〜高知・大川村　住民たちの２年間〜」が放送されました。

 

【23日午前】人口およそ400、離島を除いて全国で最も人口の少ない高知県大川村。議員のなり手不足から、村議会の存続が危ぶまれることが明らかに。そして迎えたこの春の村議選。住民は何を問われ、どんな答えを出していったのか。小さな村の2年間。[総合]
#目撃にっぽん https://t.co/PNgJA8mDWN

— NHKドキュメンタリー (@nhk_docudocu) 2019年6月20日

 

人口およそ400人、離島を除いて全国で最も人口の少ない高知県大川村

 

人口減少と高齢化で議員のなり手が不足し、村の議会がなくなるかもしれないという事態に陥っていた。

 

新たな候補者が現れないと、議会が成立せず、予算や条例案の審議がストップしてしまう。
そんな非常事態に陥った小さな村、2年間の記録。

初回放送
2019年6月23日（日） 午前6時15分〜

 

見逃し配信
「目撃！にっぽん」の再放送・配信についてはコチラでご確認ください。

【23日午前】人口およそ400、離島を除いて全国で最も人口の少ない高知県大川村。人口減少と高齢化で議員のなり手が不足し、村議会の存続が危ぶまれることが明らかに。住民は何を問われ、どんな答えを出したのか？
#目撃にっぽん は、23日(日)午前6時10分から放送予定。[総合]https://t.co/PNgJA8mDWN pic.twitter.com/HojmQJt3io

— NHKドキュメンタリー (@nhk_docudocu) 2019年6月21日

 

村の政治に欠かせない議員。そのなり手が足りず、議会存続に揺れた大川村。

 

議員の平均年齢は71歳

 

人口減少と高齢化が進む中、議員のなり手も現れない

 

26歳の和田将之さんは2年前にこの村に移住してきた。
自分なりのやり型で村を元気にしようと活動をしてきた。

 

若い世代への期待が高まる中、和田さんは、まだ自分が議員になる段階ではない、と考えていた。

 

一方、現職議員は議会への関心が薄れたのは自分たちにも責任があるのではないか、と感じていた。

 

かつてダム建設にゆれた大川村。
村民の反対むなしく、ダムは完成。
多くの住民が出ていった。

 

人口4000人が400人に。

 

人口減少が進む中で議員の成り手がなかなか現れない、

 

そのような中、和田さんは今自分にできることは何か？と問いかけていた。

 

大川村勉強会などの活動に参加する中で

 

「自分がやるしかない」

 

立候補への気持ちを固めていった。

 

しかし、家族は複雑な気持ちだった。
妻のお腹にはもうすぐ産まれてくる赤ちゃんが。

 

もし議員になったら、
家族に負担を強いるのではないか
農業も思うように手伝えなくなるのではないか

 

結局、

 

7人が立候補

 

久しぶりに大川村で選挙が行われた。

 

和田さんは7人中4位で当選した。

 

選挙までの2年間を追った小さな村の記録。

 

※この記事の情報は2019年7月23日時点でのものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイトでご確認ください。

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