目撃！にっぽん「“あの日”なぜ母は亡くなったのか〜住民とダムの豪雨1年〜」の再放送と動画の見逃し配信

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緊急放流は正しかったのか？去年7月の西日本豪雨で、愛媛県西予市野村町は川の氾濫で5人が犠牲になった。
急激な増水をまねいたとされるのは、上流にある野村ダムからの緊急放流だ。
放流の判断は正しかったのか？家族を亡くし、今なお苦しむ町の人々の現在を追った。

 

【4日午前】去年7月の西日本豪雨、川の氾濫で5人がなくなった町。ダムの緊急放流は正しかったのか？“あの日”と向き合い続けた住民とダムの1年の記録。
#目撃にっぽん は、4日(日)午前6時10分から放送予定です。[総合]
「番組の最後、2人の女性が…」番組Pからのメッセージ→https://t.co/PcvYKOdRIL

— NHKドキュメンタリー (@nhk_docudocu) 2019年8月3日

放送・見逃し配信
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愛媛県西予市野村町、西日本豪雨から1年。　
野村ダムの緊急放流により急激な川の増流により家が浸水し、町では5人が亡くなった。

 

あの日から大きく変わってしまった町の風景。

 

川の氾濫を怖れ、再建を踏みとどまる人も多い。

 

濁流に飲まれ亡くなった母。娘の小玉さんは今でも自分を責めていた。

 

町を守るためのダムがなぜ？

 

当時何があったのか？

 

午前6時20分、野村ダムでは降り続く雨により貯水量が限界に達していた。　
そこで、緊急の放流が開始。6倍を一気に流した。

 

みるみる街を飲み込んだ濁流

 

ほんの2〜3分の間に水がドバドバとおしよせてきた。

 

迎えに行くからと別れた母。

 

水に押されて扉があかないと言うのが最後のことばだった。

 

ダムの放流がなければ母は死なずに済んだのではないか？

 

緊急放流の判断はどのように行われたのか？

 

本当に他の手段はなかったのか？

 

町の人々の今なお続く戦いを追った。

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