目撃！にっぽん「分身ロボットと歩む日々」の再放送・動画の見逃し配信〜ひとりではたどりつけない世界へ 分身ロボットカフェ

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2020年2月9日のNHK目撃！にっぽんは「ひとりではたどりつけない世界へ〜分身ロボットと歩む日々〜」が放送されました。

 

【9日午前】 #目撃にっぽん 「ひとりではたどりつけない世界へ #分身ロボット と歩む日々」は、9日(日)午前6時10分から放送予定。
障害や病気で外の世界とのつながりを持てなかった人たちが、技術の力を借り新たな世界へ踏み出す姿を追う。[総合]
番組Dからのメッセージ→https://t.co/wiVNAhulQJ

— NHKドキュメンタリー (@nhk_docudocu) 2020年2月8日

 

おととしから都内で期間限定で実験的に開かれているカフェがある

 

「分身ロボットカフェ」

 

接客するのは「ロボット」

 

遠隔操作の技術を使ってロボットを動かしているのは、重い障害や病気により、外に出たり社会とかかわるのが難かしい人たち。

 

2月8日放送の目撃！にっぽんでは、「分身ロボット」を通して希望を見つけた人たちの姿を見つめる。

放送
2020年2月9日（日） 午前6時10分〜

 

再放送
2020年5月31日（日）午前6時10分〜

 

見逃し配信
配信は終了しました。

 

「目撃！にっぽん」の再放送・配信についてはコチラでご確認ください。

【9日午前】 #分身ロボット が接客！？操縦するのは、重い障害や病のため、社会とのつながりを持てなかった人たち。遠隔操作の技術を使って、新たな世界へ踏み出す姿を追う。
9日(日)午前6時10分から放送予定です。[総合]
#目撃にっぽん #宮崎あおい #OriHime https://t.co/wiVNAhulQJ pic.twitter.com/kjqYfgfAYw

— NHKドキュメンタリー (@nhk_docudocu) 2020年2月6日

 

ロボットの開発者・吉藤健太朗さん（32歳）
少年時代、極度のコミュ症で引きこもる日々を送っていた。

 

外に出ることができず「自分がもう一人いればいいのに」という思いから生まれたのが分身ロボットだ。

 

その「分身ロボット」を通して社会とつながることで新たな道が開けた人たちがいる。

 

山崎拓弥さん

5年前、ベランダから転落し、脊髄損傷の大けがを負い、首から下が動かせなくなった山崎拓弥さん

 

この先、死ぬまで30年、40年ずっと同じ生活は耐えられない。

 

絶望の日々を送る中、社会復帰の道を模索していた山崎さんが出会ったのは分身ロボットカフェだった。

 

遠隔操作でカフェを切り盛りし、お客様と会話も交わす。
そのような中、去年、ロボットカフェの協賛企業から仕事のオファーがあった。

 

時給1000円、週6時間

 

現在は障害者年金、生活保護で暮らす山崎さんだが、自分が働いて生活していくのが目標と話す。

 

障害者の人もにできる仕事、その道を示していきたいと語った。

 

永廣柾人さん

難病のため、身体を動かすことが難しい永廣さんも分身ロボットに出会い人生が変わった一人。

 

仲間とともにゲームづくりに参加し、コミックマーケットに出品。
ゲームのストーリーは永廣さんが考えた。

 

「寝たきりな僕はアンドロイドの君と出会う」

 

60枚のゲームが売れた。

 

「人生が180度、3回転くらいした」

 

と話す。

 

ロボットを通して開けた世界、絶望から立ち直る人の歩みを見つめた。

※この記事の情報は2020年5月31日に更新しました。最新の配信状況はU-NEXT公式サイトでご確認ください。

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