NHKドラマ「水平線のうた」の再放送(前編・後編)見逃し配信

「水平線のうた」の再放送

2025年9月24日更新

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阿部寛さん主演NHKドラマ「水平線のうた」が2025年3月1日(土)と8日(土)に放送されました。


土曜ドラマ「水平線のうた」
NHK総合
前編:2025年3月1日(土)午後10:00
後編:2025年3月8日(土)午後10:00


NHK BS(長尺版)
2025年3月15日(土) 午前11:10〜午後1:00


震災で妻と娘を失いタクシー運転手として働く男が、ある楽曲と出会い、ささやかな奇跡を起こすまでを描く。


東日本大震災から14年。石巻市と女川町を舞台にして送るヒューマンドラマ


この記事では「水平線のうた」の再放送予定や見逃し配信の視聴方法、ドラマのあらすじを紹介しています。

放送・再放送

2025年3月1日(土)・8日(土)2週連続放送


前編
NHK総合:2025年3月1日(土)午後10:00〜
BSP4K:2025年3月1日(土)午前9:25〜


後編
NHK総合:2025年3月8日(土)午後10:00〜
BSP4K:2025年3月8日(土)午前9:25〜


再放送 NHK総合
NHK総合で水曜午前0:35より再放送があります。
前編再放送:2025年3月5日(水)午前0:35〜
後編再放送:2025年3月12日(水)午前0:35〜


再放送 BSP4K
2025年3月8日(土)午後5:40〜午後7:30


3月15日(土)にNHK BSで前後編を再編集した長尺版が放送されます!


再放送 NHK BS
2025年3月15日(土) 午前11:10〜午後1:00


最新の放送予定はNHK公式HPでご確認ください。

見逃し配信

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見どころ

「津波で行方不明となった妻子に、もう一度会いたい―」


津波で亡くなった人の霊が客としてタクシーに乗るという話を聞き、タクシー運転手として働く大林賢次(阿部寛)


ある夜、乗車した少女りらが口ずさんだメロディーは、どこか聞き覚えのある曲で・・・


りらに導かれるようにして出会った曲がきっかけで、妻の楽譜に辿り着き、止まっていた時間が動き始める。


震災14年目に、石巻市と女川町を舞台にして送るヒューマンドラマ


家族を失いタクシー運転手として働く男を阿部寛さん


不思議な力をもつ少女りらを白鳥玉季さん


演出を務めるのは、映画「正欲」「あゝ、荒野」ほかで知られる岸善幸さん


ドラマの原案は作曲家の岩代太郎さんで、ドラマで重要な役割を果たすメインテーマとなる楽曲も制作されています。


家族の絆、当時から続く人々の暮らし、そして再生。


若い世代の震災への視点と、音楽というアプローチを加えて、震災から時を経たいまを描きます。


音楽を通して、ささやかな奇跡を起こす感動のヒューマンストーリーです。


後編では阿部寛さんが歌います!

あらすじ

東日本大震災で家族を失いタクシー運転手として働く大林賢次(阿部寛)。音楽教師の妻・早苗(松下奈緒)と10歳の娘・花苗は行方不明のままだ。


津波で亡くなった人の霊が客としてタクシーに乗るという話を聞き、妻子に会いたい一心から13年間タクシー運転手として働いているが、いまだ一度も会えていない。


ある夜、賢次は、タクシーに乗せた女子高生・りら(白鳥玉季)がハミングする曲にどこか懐かしさを感じ、何の曲か尋ねるが、りらは答えずタクシーを降りてしまう。


数日後りらのハミングする曲が、妻と娘が震災直前に自分に内緒でピアノで練習していた曲だということを思い出した賢次は、周囲に聞くも曲名はわからず、りらを探していた。


それから半月ほどが経ったある日、石巻の公演でチェロを弾く青年の横で演奏を聞くりらの姿を見かけた賢次は、ハミングしていた曲を教えてほしいと頼みこむ。亡くなる前に妻と娘が練習していた曲だと必死に訴える賢次の話を聞いたりらは、再びハミングしその曲を聴かせてくれた。


だが、無意識で口ずさんでいるから曲名は分からないと言い、知りたければ片道2時間かかる大船渡のある場所まで連れて行ってほしいと言われる。


向かった先は音楽喫茶店だった。りらは店の中にあった汚れた楽譜を手に取り、リコーダーで演奏する。


思わず立ち上がり楽譜を手に取った賢次。そこには妻の筆跡が残されていた。


13年前にこの辺の海に流れ着いたものだという。それは、震災で行方不明になった妻が最後に書き残した曲だった。


妻の楽譜と奇跡的な再会を果たした賢次は、りらとともに石巻に帰る。りらを自宅まで送り届けたのは夜遅くになっていた。そこに待ち構えていたのは、りらの父親・一樹(山中崇)だった。


後日、賢次はりらから不思議な話を聞かされる。


後編
早苗が残した楽譜と奇跡的な再会を果たした賢次はりらと共に、早苗の恩師・菊池先生(加藤登紀子)を訪ね、この曲を再び復活させようとする。編成はピアノとチェロ、クラリネットとフルートの四重奏。早苗以外の一緒に演奏するはずだった音楽仲間もすでに亡くなっていたが、その意思を継ぐメンバーが集まる。迎えた演奏会の日、賢次のもとに思わぬ電話が入る。

キャスト

大林賢次(阿部寛)
石巻のタクシー運転手。震災で家族を失い、タクシー運転手として働く


阿部りら(白鳥玉季)
大林が乗せた乗客。どこか聞き覚えのある曲をハミングする。震災後両親が離婚し父親と二人で暮らし。


及川皇(中川翼)
東京の音大生。チェロ弾き。石巻の公園で演奏している時に、賢次たちと出会う。


大林早苗(松下奈緒)
賢次の妻。音楽教師


阿部一樹(山中崇)
りらの父。震災後に環境が激変する中で妻と行き違い、離婚。一人でりらを育ててきた。


小林雪乃 (キタキマユ)
石巻市役所の職員。震災の時に皆を守って亡くなった先輩の意思を継ぎ、フルートを演奏している。


菊池敏子(加藤登紀子)
早苗の恩師。賢次の依頼で早苗の残した曲を再現するために協力する。


大谷(山本浩司)
賢次の行きつけのラーメン屋の店主。愛想がよくしゃべりがうまい


佐々木(菅原大吉)
ラーメン店の常連客。何かと賢次にアドバイスする


月野(佐々木史帆)
ラーメン店の常連客。賢次のタクシーをしばしば利用する


三好(宇野祥平)
大船渡の音楽喫茶の主人。


谷口(前原滉)
石巻で牡蠣養殖を営む漁師。


小野寺旬子(松岡依都美)
菊池先生が通院する石巻の病院で働く看護師。

ドラマ情報

タイトル 土曜ドラマ「水平線のうた」
話数 全2話
脚本 港岳彦
原案・音楽 岩代太郎
演出 岸善幸
ラインプロデューサー 塚村悦郎
制作統括 杉田浩光、高橋練、磯智明
出演 阿部 寛、白鳥 玉季、中川 翼、キタキ マユ、山中 崇、宇野 祥平、菅原 大吉、山本 浩司、松岡 依都美、佐々木 史帆、前原 滉、松下 奈緒、加藤 登紀子 ほか
公式HP NHK番組HP

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※この記事の情報は2025年9月24日時点でのものです。変更になる場合もありますので、最新の情報は各公式HPでご確認ください。