NHKドラマ「今度生まれたら」の再放送・見逃し配信 どこで見れる？

2022年5月8日(日)午後10時よりNHK BSプレミアムにてドラマ「今度生まれたら」の放送がスタートしました。

＼原作:内館牧子 × 主演:松坂慶子／

【配信中】
プレミアムドラマ『今度生まれたら』
＜毎週日曜午後10時〜BSプレミアム/BS4K＞
　
「今度生まれたら、この人とは結婚しない」。70歳主人公の本音丸出し、爽やかな“あがき”が未来を照らす！https://t.co/9fure7AtWK
　#今度生まれたら

— ＮＨＫアーカイブス (@nhk_archives) May 14, 2022

 

内館牧子さんの傑作老後小説「今度生まれたら」をドラマ化！

 

70歳になった佐川夏江（松坂慶子）は、夫の寝顔を見ながらつぶやいた。

 

「今度生まれたら、この人とは結婚しない」

 

やり直しのきかない年齢になって、これまでの人生を振り返る。

 

今までの人生、本当にこれでよかったのか。

 

仕事、子育て、結婚。別の道があったのかもしれない…

 

それでもやりたいことを始めようとあがく人生100年時代の終活ドラマです。

放送 BSプレミアム
2022年5月8日(日) スタート！（全7話）
毎週日曜 午後10時〜午後10時49分

 

第1話 5月8日(日)午後10:00〜
第2話 5月15日(日)午後10:00〜
第3話 5月22日(日)午後10:00〜
第4話 5月29日(日)午後10:00〜
第5話 6月5日(日)午後10:00〜
第6話 6月12日(日)午後10:00〜
第7話 6月19日(日)午後10:00〜（最終回）

 

再放送 BSプレミアム
毎週水曜 午後11時00分〜
第1話再放送：5月11日(水)午後11:00〜
第2話再放送：5月18日(水)午後11:00〜
第3話再放送：5月25日(水)午後11:00〜
第4話再放送：6月1日(水)午後11:00〜
第5話再放送：6月8日(水)午後11:00〜
第6話再放送：6月15日(水)午後11:00〜
第7話再放送：6月22日(水)午後11:00〜
※最新の再放送予定はNHK公式HPでご確認ください。

 

見逃し配信
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画像：U-NEXT公式サイトより

 

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内館牧子さんのベストセラー小説「すぐ死ぬんだから」に続く老後小説「今度生まれたら」を実写ドラマ化！

 

70歳になって自分の年齢に驚く佐川夏江（松坂慶子）

 

エリートサラリーマンだった夫とは決して仲が悪いわけではない。

 

だが、今度生まれたら、別の人生を歩きたい。

 

これまでしてきた自分の選択は本当にこれでよかったのか？

 

やり直しのきかない年齢になって、それでも今をどう生きるかを考え始める主人公。

 

70歳主人公の本音が炸裂！爽やかな“あがき”が未来を照らす傑作老後ドラマが誕生！

自分が70歳になったことに動揺する佐川夏江（松坂慶子）は、同じ会社に勤めていたエリート社員だった和幸（風間杜夫）と結婚し、二人の息子を立派に育てあげた。

 

夫のことは嫌いではないものの、退職後はやけに節約にこだわるようになり、すっかりケチになった。

 

専業主婦として幸せな人生を送ってきたつもりだったが、夫の寝顔を見ながら「今度生まれたら、この人と結婚することはないだろう」とつぶやく。

 

そんなある日、かつて夏江がフッた男性が世界的に有名な園芸家としてテレビに出演しているのを目にし、心がざわつく。

 

夏江はこれまでの人生、進学、仕事とさまざまな迷いを抱えて生きていた。

 

私はこれからもこのまま生きていいのだろうか…

 

「そんたくが賢く生きる道」を信条に、周囲に合わせて生きてきた夏江の、本音丸出しのあがきが始まる！

 

第1話
一流の企業にOLとして勤め「いい結婚相手を見つけることが女の幸せ」と、狙っていたエリートサラリーマンだった夫と結婚した夏江。だが今やすっかりケチになってしまった夫は退職後「蟻んこクラブ」という歩く会で楽しく余生を過ごしている。
2人の息子は独立し、結婚して48年、夫に恋愛感情はなくなったがここまでそれなりに想い合って生きてきた。だが、夫の寝顔を見ながら、今度生まれたらこの人と一緒になることはないだろう、と夏江は思う。
若い頃母からは国立大学に行けと口酸っぱく言われたが夏江は短大を選んだ。
中学高校と園芸部だった夏江は、OLのころ誘われていた後輩の敏男をフッたが、その敏男は今や世界的園芸家として活躍している。
夏江は自分の人生を振り返り、これまで節目節目で下してきた選択は本当にこれでよかったのか、という思いが去来する。

 

第2話
夏江は、姉の信子に誘われ一緒に人気弁護士・高梨公子（風吹ジュン）の講演会に出かける。「老後の生き方」を語る高梨に、趣味や読書で満たされるのか、と大勢の観客の前で思わず反論してしまう。その後、夏江は園芸家として出世した後輩の山賀敏男に会いに行くことを決意し、電話をかける。自分にも仕事ができないかと相談しようと思ったのだ。だが、山賀の妻・佐保子 (余貴美子)と出会い、第一線で活躍する彼女を目の当たりにして、その差を見せつけられ自分の平凡さを思い知らされる。

 

第3話
山賀と会った帰り道、夏江はバス停で夫の姿を見かけタクシーで尾行する。すると夫は公園で長男・剛と会っていた。剛は妻の理沙に無視され、帰宅恐怖症になり公園で時間をつぶしていたのだった。夏江は理沙に会いに行き、事情を聞くことに。するともう剛とは2ヵ月会話していないという。理沙には自分のコーヒーの店を開きたいという夢があったのだが、夫の反対であきらめていた。「やりたいことがあるなら離婚してでもやればいい」と言い放つ夏江。どうせできないと高をくくっていたのだ。だが、後日、剛と理沙から別居すると聞かされる。そんな中、夫のかつての上司が亡くなったという知らせを受ける。だが夫は「蟻んこクラブ」の行事があるため、葬儀には行けないという。

 

第4話
夏江は有名造園家となった山賀に仕事をさせてほしいと依頼。快諾した山賀だったが、2人で食事をした帰り道、「キスをしてくれませんか？」と山賀からせがまれる。夏江は見くびらないでほしいと拒絶、仕事も断った。後日、山賀の心からの謝罪を受け入れ、夫には山賀のことは話さず園芸の仕事をはじめる事にした夏江。日々やりがいを感じる夏江に、夫の和幸が突然、謝罪の言葉を口にした。エリート街道から外れ、会社を辞めることになったことをこれまで一度も詫びることができずにいたのだった。

 

第5話
弁護士の高梨公子（風吹ジュン）は、元恋人で娘・由紀の父親でもある荻野が余命いくばくもないことを知り、入院している病院に会いにいく。結婚を選ばず、一人で娘を育て上げた自分。その選択は間違っていなかったこと、そして感謝を娘の前で荻野に伝えた。一方、和幸が夏江に「クルーズ船で世界一周旅行」をしないかと話していると、夏江の姉 信子と夫の芳彦が話があると訪ねてきた。離婚すると言う。芳彦は同窓会で昔、バンビと呼ばれていたクラスのマドンナ吉野久美（ジュディ・オング）に再会。すっかり彼女の瞳に吸い込まれてしまった。71歳、人生最後のチャンスに彼女と残りの人生をやり直したいと言い出し…

 

第6話
信子の夫・芳彦（平田満）が家から出て行った。娘のミキは同居を提案するも、信子は娘の世話にはなりたくない、一人でここに住み続けると譲らない。
だが離婚届を取り出すと、あのとき私も同窓会に行っていればこんなことにならなかったと泣き出す。そんな姉を見て、夏江は、未練を断ち切りけじめをつけるため、離婚届を直接渡しに行こうと提案する。こうして信子とバンビは1人の男の老後を申し送りするように対峙する。一方、夏江の夫・和幸（風間杜夫）はパソコン画面を見つめ顔面蒼白になっていた。老後の資金をつぎ込んでいた仮想通貨が暴落していたのだ。

 

第7話（最終回）
夏江は和幸の家出をきっかけに、長年夫婦の間で口にしてこなかったわだかまりが噴出。そんな折、児童養護施設建設反対運動で旗振り役になってほしいと頼まれる。戸惑いながらも説明会に出かけるが、施設側の弁護士として壇上に登場したのは、あの高梨（風吹ジュン）だった。忖度の連続だった人生で初めて、自分の意見を通そうとする夏江だが…

佐川夏江 (松坂慶子)
スーパーでレジ打ちのパートをしている堅実な主婦。
「そんたくが賢く生きる道」を信条に、周囲に合わせて生きてきた。

 

佐川和幸 (風間杜夫)
夏江の夫。かつては会社の女子みんなが狙うほどのエリートサラリーマンだったが、泥酔事件をきっかけに早期退社。エリート街道から外れ、現在はすっかりケチになる。

 

島田信子 (藤田弓子)
夏江の姉。高校の同級生だった芳彦と結婚。生まれ変わっても今の夫と結婚すると、平凡な暮らしに満足している主婦。

 

島田芳彦 (平田満)
信子の夫。定年後、腕を買われて働いていた自動車工場をリストラされ職探し中。エリートサラリーマンだった和幸に引け目を感じている。

 

山賀敏男 (小倉一郎)
OL時代の夏江の元後輩。夏江に振られて故郷に帰り、結婚して婿養子となり、小野から山賀へ。現在は有名な造園家となった。

 

山賀佐保子 (余貴美子)
敏男の妻。キャリアウーマン。

 

佐川剛（山中崇）
佐川家長男。エリート商社マン。

 

佐川建 (毎熊克哉)
佐川家次男。ギター工房を作り、山奥に一人暮らしている。

 

高梨公子 (風吹ジュン)
夏江と同世代の弁護士。

今度生まれたら
放送日	2022年5月8日(日)放送スタート
放送局	NHK BSプレミアム
放送時間	毎週日曜 午後10時〜
話数	全7話
原作	内館牧子
脚本	真辺克彦　小嶋健作　大島まり菜
制作統括	遠藤日登思 小松昌代 岡本幸江
プロデューサー	盛夏子 高橋潤
演出	松岡錠司

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※この記事の配信情報は2024年5月3日時点でのものです。配信状況は変更になる場合もありますので、最新の情報は各公式HPでご確認ください。
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