2020年1月7日(火)のプロフェッショナル仕事の流儀は型破りのカリスマ教師が登場!
「答えは、子どもの中に〜数学教師・井本陽久〜」が放送されました。
明日放送の教科書もノートも使わないカリスマ教師 #井本陽久 さん。
超進学校から児童養護施設まで教室を奔走。
「物事を本質的にとらえて考える力」が伸びていく!
1/7(火)夜10:30?
#NHK #プロフェッショナルpic.twitter.com/LD4byFI6gy— プロフェッショナル仕事の流儀 (@nhk_proff) 2020年1月6日
教えない教育で注目を集める型破りの教師がいる。
視察が殺到する異色のカリスマ教師・井本陽久さん(50)
超進学校から児童養護施設までいくつもの教室を飛び回る。
教科書を使わずノートも取らせない異色の授業でエリートも落ちこぼれも生き生きと輝き、伸びていく。
生徒に魔法をかけると称されるその極意とは?
子育てや人材育成に悩む人必見の「人を育てる極意」が満載です。
放送
2020年1月7日(火)午後10時30分〜11時20分
再放送
2020年1月14日(火)午前0時20分〜
鎌倉にある私立の男子校、中高一貫の進学校だ。
そこで28年間数学を教える名物講師・井本陽久さん。
朝、まず向かうのは職員室ではなく生徒たちのところ、
「ちょっかい出したくなる」
という。
場業では、最低限の基礎を教えたらあとはオリジナルの問題を考させる。
その様子をじっと観察する。
「できるできないではなくて、今考えているかどうか」
それが、1番重視していること
「成績を上げようとは思いません」
「勉強なんてできなくてもいい」
その口から出る言葉は常識破りの言葉だ。
生徒をビックリさせたい、驚かせたい
それを「ぷるっとさせたい」
と表現する。
わかった!こうだ!がその子の喜びになる
たった1問で1時間の授業に費やすこともあるという。
それで答えが出ないこともある。
ささいなことを認め、口に出す、ちょっかいを出す
用もないのに一声、声をかける
興味を持っている それを伝えたい。
「好きをペタペタ貼りたい」
こうあるべきという社会の価値観にとらわれず、今目の前にいるこの子をありのまま認める。
そのような信念を持つにいたったのには母の子育てが影響していた。
足に障害のあった兄を世間からの言葉に惑わされずそのまま受け入れ、まるごと愛した母。
「ありのままでいい」
そして、講師として後悔しているある過去の出来事がその思いをさらに強くしていた。
視聴して
「ありのままでいい」
時にきれいごとと言われるその言葉
しかし、ここまでの信念をもってありのままを認めてくれたら子どもの心にも響くのだなあと感じました。
本当に大切にしなければならない学びとは何か?
育ての極意とヒントが満載の50分です。
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※この記事の配信情報は2023年3月11日に更新しました。配信状況は変更になる場合もありますので、最新の情報は各公式HPでご確認ください。
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