2024年8月18日更新
2018年人気ランキング10位ドキュメント72時間「大空に飛行機を見上げて」
【金曜夜は #ドキュメント72時間 】
今回はアンコール放送。
2018年人気投票ランキング10位!
「大空に飛行機を見上げて」(18年4月OA)を放送します。
こちらを担当したのは、先日ご紹介した長野の天空の絶景ロケと同じ平尾D。(空が好きなのかな…)
明日22:50からです。どうぞご覧ください! pic.twitter.com/llJLQ8ng4A— ドキュメント72時間 (@nhk_72HR) November 28, 2019
舞台は成田空港を発着する飛行機が間近に見える「さくらの山公園」
世界110の都市から飛行機が集まり飛び立っていく。
風向きによっては、機体までの距離およそ100m。迫力の姿を見ようと、多い時で1日数百人が訪れる。
その風景を見にやってくる人々。
当たり前の景色になぜ人は魅かれるんだろう?3月の公園で、大空を見上げる人たちの声に耳を傾けた。
2018年の「ドキュメント72時間」年間ランキングトップ10にも選ばれた人気の回の1つです。
放送
2019年11月29日(金) 午後10時50分〜
※2018年4月に放送されたアンコール放送となります。
再放送
2019年12月7日(土) 午前11時25分〜
成田を離着陸する飛行機は1日およそ680便。
その日の風向きによって飛行機の進路は変わる。
飛行機に乗ったことがないという無職77歳の常連さん。
自分が飛行機に乗る姿を想像しながら飛行機を眺めるのだという。
小学生と父親、一組の親子がいた。
息子は世界中の飛行機を撮影することにハマっている。
そのために毎月1回ホテルにとまりがけでやってくる。
家族とやってきた車いすの女性
パリでの思い出を語った。
飛行機を見ながらあの時ことを思い出す。
飛行機に夢を託す一組の夫婦
雨の中、1人の男性がやってきた。
航空写真家
若いころ、無数の飛行機を眺めては知らない国を想像していた。
飛行機のペイントをみているだけで国らしさが見えてくる
「世界に1番近い場所」
ただここにいるだけで広い世界とつながることができる。
定年退職して飛行機に乗るより写真を撮ることが好きになったという男性。
現役のときは、飛行機はただの移動手段だった。
今では、飛行機の脚ばっかり撮ってかみさんに笑われると語った。
うつむいて歩く一人の男性。70歳になる現役のプロゴルファーだ。
予選落ちが続いているという。
この日も予選を通過できなかった帰り。
「ここへ来るとスカーっとするの。またアメリカへ行きたいな」
多くの人がここへやってきては飛行機に夢や未来を重ねながら大空を見上げていく。
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※この記事の配信情報は2024年8月18日時点でのものです。変更になる場合もありますので、最新の情報は各公式HPでご確認ください。