2020年7月23日(木)の「カンブリア宮殿」は日本電産会長・永守重信「コロナ危機を飛躍に変えるレジェンド経営者の挑戦」が放送されました。
まもなく今夜10時から、「#日本電産」#永守重信 が登場!ぜひご覧ください。
脱・偏差値教育! レジェンド経営者が乗り出した大学改革の全貌!|テレ東プラス https://t.co/77oyVcPZDu— カンブリア宮殿 (@cambrian_palace) July 23, 2020
モーターで世界一を誇る日本電産会長・永守重信
たった一代で売上1兆5000億円の会社に成長させた名うての経営者はこれまで幾多の危機をチャンスに変え乗り越えてきた。
今回、日本経済を襲った未曽有の危機「コロナショック」に伝説の経営者はどのように挑むのか?
その経営哲学、信念に迫る!未曽有のピンチをチャンスに変える経営術は必見です。
放送 テレビ東京
2020年7月23日(木)夜10時〜
再放送:未定
見逃し配信
動画配信サービスU-NEXT
※日本電産会長・永守重信の配信は終了しました。
明日は世界一のモーター企業「#日本電産」の #永守重信 が再び登場!「モーター無しでは何もできない」というほどあらゆる物を支えるモーター。絶対に負けない凄腕経営者は今、何を考えているのかとことん聞いた。力を入れる大学改革の現場にも迫る。ピンチをチャンスに!永守流経営術をご覧ください。 pic.twitter.com/YJxQZBO2Ih
— カンブリア宮殿 (@cambrian_palace) July 22, 2020
モーターで世界一を誇る日本電産の永守重信会長(75歳)
売上1兆5000億円、世界一のモーターメーカーを一代で築き上げた。
夢は10兆円企業
今回、日本経済に大打撃を与えた「コロナショック」
これまで幾度の危機を乗り越えてきたが、今回のコロナショックはこれまでと違った。
リーマンショック以上とも言われる未曽有の危機に伝説の男はどのように挑むのか?
「不況はチャンス」
そのような中でも永守はコロナ後の世界を見据えていた。
■幾度ものピンチをどのように乗り越えてきたのか?
1973年創業、4人ではじめた小さな会社は、自動車のモーター、HDD用モーター、スマートフォンの超小型モーターなど業績を伸ばす。
バブル崩壊、リーマンショック、そして今回のコロナショック
半世紀近い経営者人生の中では何度もピンチに襲われたがそれをことごとくチャンスに変え躍進してきた。
バブル崩壊の時、仕掛けたのは「M&A」、企業買収だった。
成長を支えたのはこの言葉
「すぐやる 必ずやる 出来るまでやる」
そのうちの1社、三協精機を買収したのは、2003年。
3期連続赤字だった会社をリストラもせず再生させた。
1年間はだまされたつもりでついてきてほしい。そこまで言える自信の源とは?
その基本は意外なものだった。
会社再建の鉄則「3Q6S」
3Q=社員、会社、製品の3つの質を高めること
6S=整理、整頓、清掃、しつけ、作法、清潔
社員、会社、製品、3つの質を高めるために6つのSを徹底すること。
毎朝全員で社内を清掃、整理整頓、無駄を減らし、仕事の効率を高める。
昼食会を開き社員の意見を聞き、問題点を洗い出す。
社員の意識が変わり新商品が次々と生まれるようになった。
こうした積み重ねで短期間に売り上げがアップしていった。
今回のコロナ危機も例外ではない。
「ピンチの穴をチャンスで埋めていく」
ピンチの裏側にあるチャンスに目を向けて、次なる飛躍を虎視眈々と狙っていた。
そして今、情熱を傾けている大学の改革。
未曾有のピンチをチャンスに変えようと動く伝説の男の経営術に迫る!
視聴して
75歳にしてパワフルに突き進む生き方に元気をもらえました。
赤字の大企業を再生させた秘密が「3Q6S」という基本中の基本だったことが意外であり大変興味深かったです。
清掃、整理整頓、だれでもすぐに始められることでもあり、自分ももう一度そこから始めてみようと思いました。