NHKストーリーズ ノーナレ「神戸を聴く」の再放送・動画の見逃し配信

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2020年1月13日（月）のNHKストリーズ ノーナレは「神戸を聴く」が放送されました。

 

【13日夜】「震災は、社会的に弱い立場の人たちが抱える課題をより深める」
神戸で見守り活動を続けているNPO理事長・牧秀一さん。その活動に同行し、今も苦悩する被災者の声をじっくりと聴いていく。[総合]
#ノーナレ #神戸を聴く
番組Dからのメッセージ→https://t.co/bYoVcywtOS

— NHKドキュメンタリー (@nhk_docudocu) 2020年1月10日

 

阪神・淡路大震災から25年

 

阪神大震災の9日後から、被災した人たちの支援にあたってきた男性がいる。

 

牧さんが支援するのは特に社会的に弱い立場の人たち。

 

今も苦悩する被災者の声を届ける

放送　NHK総合
2020年1月13日(月) 午後10時50分〜

 

再放送 NHK BS1
2020年1月19日(日) 午後9時15分〜

 

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NPO法人「よろず相談室」理事長・牧秀一さん（69）

 

発災直後から見守り活動を通して被災者を襲う課題を浮かび上がらせてきた

 

被災者の声に耳を傾けて25年。

 

その牧さんがもうすぐ活動を引退する。

 

番組では、牧さん引退前の最後の活動に同行し、今も苦悩する被災者の声をじっくりと聴いていく。

震災後から1軒1軒お年寄りの家を訪ねてきた牧さん。

 

今はマンションがたちならぶ神戸の街並み、
それを見て、復興したと言われてしまう。

 

しかし、訪ねると見えてくるのが現実。

 

ある夫婦を訪ねた。
震災で幼い息子2人を亡くし、妻は足に障害を負った。
横に寝ていたのになぜ子供をたすけられなかったのか？周りから言われた心無い言葉。
体験しないとわからない。だから話さない。

 

牧さんの活動は、震災の9日後から始まった

 

話し相手になる、話を聞く、それだけ

 

自分は忘れられていない、それが力になる

 

「来たよ」と牧さんは
84歳の1人暮らしの男性を訪ねた。

 

なんのために生きているのかわからない

 

と話す男性。

 

かつて200世帯あった訪問先も今は12に。

 

牧さんは引退することを男性に話しはじめた。

NHK 総合 01/13 22:50 【ストーリーズ】ノーナレ「神戸を聴く」 #nhkgtv #ノーナレ https://t.co/plFTlsNSRI

— NHK総合 (@NHK_GTV) 2020年1月13日

 

「ノーナレ」とはナレーションのない30分のドキュメンタリーです。

 

時に番組や被写体の印象を左右してしまうナレーション。

 

ノーナレではできるかぎりありのままを映すため、あえてナレーションを入れていない。そんなドキュメンタリー番組です。

 

これまでNHKでは30作品ほどのノーナレが放送されてきました。

 

今回の「神戸を聴く」では、25年もの間、被災者の支援にあたってきた牧さんとその活動に密着します。

 

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※ノーナレ「神戸を聴く」は2021年1月25日まで配信予定です。
※この記事の情報は2020年1月14日時点でのものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイトでご確認ください。

 

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